我輩はタイガである

ウサギ目線で観る、ご主人の介護奮闘記

ある曇りの日

おばあちゃんは姪っ子と一緒にお庭、もとい駐車場で日向ぼっこ中。

日向は無い曇りの日だったけれど、ご主人曰く少しでも外の空気に触れさせてあげたいのだそうだ。

最近おばあちゃんは急に食が細くなって来て、それは寂しいけれど、もうすぐ齢100歳を迎える身体にとっては自然なことで

いやむしろ今日この日まで、大きな病気も無く生きていてくれることが奇跡に近い。

吾輩はそんなおばあちゃんと、おばあちゃんの自然な変化を笑顔で受け止めるご主人を、誇りに思う。

一緒に居られるこの愛おしい時間に、心からの感謝を🌹✨

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